【航続距離テスト②】航続距離70kmの特定小型四輪エレカーゴで70km先の鴨川シーワールドまで行ってみた

「特定小型四輪って、実際のところどこまで走れるんでしょうか?」
「カタログに書いてある航続距離って、本当にその通り走れるの?」

そんなお客様の疑問を払拭すべく、ELEMOsスタッフが自慢の車両に乗ってお伝えする人気の動画シリーズ!

今回は「エレカーゴ」で約70kmの長距離チャレンジに挑みました。

ルートは千葉県東金市の本社から、海沿いの観光地「鴨川シーワールド」へ、イルカとシャチのショーを見に行こう♪

ゴール地点の鴨川シーワールド

平坦な県道だけでなく、山道や峠、海岸線まで、ありとあらゆる道路環境を走り抜きます。

本記事では、前編・後編の動画内容を1つにまとめ、走行レポートと検証結果をわかりやすくお届けします。特定小型四輪の実用性が気になる方、長距離移動にも使えるか不安な方は、ぜひ最後までご覧ください。

※安全には十分配慮し撮影を行っております。ヘルメット着用は努力義務ですがなるべく被るように心掛けましょう。車道は左側に寄って走ります。車通りの多い国道よりも県道、裏道を走りながら安全第一で快適なドライブを。

今回の挑戦概要|エレカーゴで約70kmの旅へ

ここからは動画内容を交えた解説です。

※動画を視聴できない場合は以下を読んでみてください

今回の航続距離チャレンジは、千葉県東金市のELEMOs本社(※当時。現在の本社は千葉市美浜区)から、海沿いの観光地「鴨川シーワールド」まで約70kmを走破するという挑戦。まずは検証車両とルートの全体像をご紹介します。

エレカーゴで東金から道の駅まつざわへ向かう走行の様子(その1)

使用車両「エレカーゴ」のスペックおさらい

今回の主役は、ELEMOsの人気モデル「エレカーゴ」。免許不要で乗れる特定小型四輪の中で、積載量・航続距離・パワーの三拍子が揃った一台です。

今回の検証車両エレカーゴ

主なスペックを簡単にまとめると、以下の通りです。

  • バッテリー
    特定小型四輪では最大容量クラスとなる30Ahを搭載。1回の充電で約60~70kmの走行が可能(カタログ値)
  • モーター
    両後輪に250W×2、合計出力500W。15~20%の勾配もしっかり登れるトルク設計
  • 積載量
    前カゴ20L+後ろカゴ100L、耐荷重320kg
  • タイヤ
    直進性とグリップ力を高めた11インチ
  • ブレーキ
    前後ともディスク式で、坂道でもしっかり止まる制動力

カタログ上の航続距離は約60km。今回はそれを超える約70kmにチャレンジするわけですから、まさにカタログ値の限界を試す検証となります。

エレカーゴの商品説明はこちら

ルート紹介:千葉・東金から鴨川シーワールドまで約70km

エレカーゴで東金から道の駅まつざわへ向かう走行の様子(その2)

スタート地点はELEMOs本社(※旧本社)のある千葉県東金市。ゴールは約70km先にある房総半島の名所「鴨川シーワールド」。

間にある荒木根ダムを経由し、平坦な県道、山道、峠、海岸線とバラエティ豊かなルートを抜けていきます。

ルートの選び方にもこだわりました。交通量の多い幹線国道はあえて避け、県道や裏道といった安全なルートを選択しています。これは特定小型四輪が車道の左側を最高時速20kmで走行する乗り物だからこそ、無理のない運転環境を選ぶことを優先したためです。

のどかな田園風景や、山間の静かな道、海の見える海岸線。ルートそのものが小さな旅のような構成で、見どころのあるドライブになりました。

なぜ「鴨川シーワールド」を目指したのか

鴨川シーワールドを目指した理由はシンプルで、「カタログ値約60kmをわずかに超える、絶妙な距離」だからです。確実に届く距離ではなく、ギリギリ届くかどうかという緊張感があるからこそ、本当の航続性能を試す検証になります。

しかも観光地という明確なゴールがあれば、見ているお客様にも「特定小型四輪でこんなところまで行けるんだ」という実感を持っていただけると考えました。

そして「イルカショーを見に行こう!」というノリも相まって、日常の買い物だけでなく、レジャーや観光にも使える可能性を提示できる絶好の機会になるという事で鴨川シーワールドをゴールに設定したのです。

鴨川シーワールドのイルカショー

なお、前編・後編に分けて公開された理由は、それだけ濃密な走行レポートになったから。前編で出発から中盤までをじっくりお届けし、後編でクライマックスとなるゴール到達までを描く構成です。

【前編】東金から道の駅 まつざわ(30km地点)まで

スタート地点は千葉県東金市にあるELEMOs本社前(※旧本社)。バッテリーは満充電、車両も入念にチェック済みで準備万端!

目標地点までの距離は約70km。1回の充電で走れるカタログ値が約60~70kmですから、スタート時点ですでにギリギリの挑戦となります。

走行ルートは、交通量の多い幹線国道を避けて県道や裏道を中心に選びました。特定小型四輪は最高時速20kmで車道の左側を走るルールですから、無理のないルート選びは安全運転の基本です。

走り出してすぐに感じるのは、エレカーゴならではの安定感♪

エレカーゴで東金から道の駅まつざわへ向かう走行の様子(その3)

両後輪に搭載された500Wのモーターが、スルスルと車体を前へ進めてくれます。タイヤは11インチの大径サイズで、路面の小さな段差を吸収しながらどっしりと走ってくれるので、長距離でも疲れにくい印象ですね^^

エレカーゴで東金から道の駅まつざわへ向かう走行の様子(その4)

のどかな田園風景の中、車道の左側をキープしながら淡々と進行。エレカーゴの液晶ディスプレイには電池残量・速度・モードのみが表示されるシンプル設計なので、走りながらでも一目で状態を把握できます。トラブルもなく順調な滑り出しです。

走行中に特定小型原付の基本ルールも実演解説

エレカーゴで東金から道の駅まつざわへ向かう走行の様子(その5)

動画では走行レポートと並行して、特定小型原動機付自転車の正しいルールについても時折解説しています。

のんびり走りながらの長尺動画なのでお時間があれば一緒にツーリングにいっている気分で全編をご覧くださいませ。

エレカーゴで東金から道の駅まつざわへ向かう走行の様子(その6)

すると20km走ったくらいでバッテリーのメモリが1つ減りました!

メモリは5段階なので単純計算だと100km走れることにはなりますが、乗り手の体重や荷物の量、道のりの環境で変わるので、アップダウンが多くなる後編でどうなるか…

そして中間地点である「道の駅 まつざわ」に無事到着!

エレカーゴで東金から道の駅まつざわへ向かう走行の様子(その7)

お昼休憩をして続きは後編へ

【後編】荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ

 

中間地点の「道の駅 まつざわ」で休憩後、再び走り出します。

すると35km走ったころにバッテリーのメモリがまた1つ減りました。

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その1)

35kmで5段階中残り3メモリ。

減るペースが上がったことに加えてここからは坂が多くなるので少し不安になりました。

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その2)

とは言え半分以上あるので余裕のドライブを楽しみます♪

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その3)

緩やかな坂が続きますが速度が落ちる事もなく順調、順調!

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その4)

そして坂を登り続けて荒木根ダムに到着しました!

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その5)

この地点で46kmを走ってきました。

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その6)

もはやここがゴールでいいと感じてしまう綺麗な景色… ですが、出発!もうひと踏ん張りです!

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その7)

するといつの間にかバッテリーが!?(たしか60kmほどの事です。)

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その8)

荒木根ダムまでは上り坂だったのでバッテリーを消耗しましたが、この後は下りもしくは平坦な道なので問題ないでしょう^^

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その9)

昼前に出発したけど、
鴨川シーワールドって何時までだっけ?…

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その10)

エレカーゴも撮影機材のバッテリーも残りわずか。ゴールまで粘って!

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その11)

電力を節約できる下り!

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その12)

アクセルを回すことなくスピードが出てしまうのでブレーキで速度を調整。

この下りは普段体験できない楽しいコースでした。※速度の出し過ぎは危険なので注意してください。

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その13)

お昼前(10時45分)に出発しましたが、すっかり夕暮れです。

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その14)

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その15)

そして、ついに——
エレカーゴは鴨川シーワールドへ無事到着👏

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その16)

今回は10時45分に出発して18時過ぎの到着。

特定小型が最大速度20km/hとは言え、約70kmの距離に対して2倍もの時間をかけることになりました。(流石に乗り手の体力的にノンストップで走行するわけにもいかないので、途中でしっかり休憩を入れています。)

鴨川シーワールドの営業時間は終わってしまいましたが、バッテリー切れを起こすことなく、公道の様々な環境を走り抜いた上で、目標であった「航続距離70km」を見事に達成しました。

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その17)

平坦な県道、山道、峠、海岸線。あらゆるシーンをこなしながらのゴールは、まさにエレカーゴの実用性の高さを証明した瞬間です。

実際にこのような長距離移動をする方はいないと思いますが、「日常使いなら十分すぎる余裕がある」ことがお分かりいただけたかと思います。

無事に70kmを走り切った安堵と喜びに包まれる中、このタイミングで早くも次の企画への意気込みが飛び出します。

荒木根ダムを越えて鴨川シーワールドへ向かう走行の様子(その18)

「次回はバッテリーが完全に切れて止まるまで、時間無制限でどこまで走れるかやってみたい」

!?!?

カタログ値を確認できた今だからこそ、次はその限界のさらに先を見てみたい。そんな新たなチャレンジ予告とともに、前後編に渡る航続距離チャレンジは大成功で幕を閉じました。

それでは次回の検証動画もお楽しみに!

免許不要の特定小型四輪といえばELEMOs(エレモーズ)

ELEMOsの特定小型四輪ラインナップ

弊社ELEMOsは特定小型四輪市場においてトップクラスの販売実績を誇り、多くのお客様からの声を受け止めてより良い製品開発に注力しております。

まだまだ珍しい乗り物ですが、その魅力に気づいて愛車に迎えていただくお客様が増えています。

免許不要で乗れる特定小型原動機付自転車の四輪タイプ「ELEMOs(エレモーズ)」にもご興味を持っていただけますと幸いです!

このチャレンジで使ったエレカーゴのほか、さらに長い距離を走りたい方にはELEGRAN(エレグラン)、カラフルな四輪カーゴタイプのエレキャリーもあります。

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